【5選】カセットプレーヤーおすすめ|ウォークマン世代も初心者も後悔しない選び方
🐱 < 本日のお悩み:「カセットプレーヤーって今でも買えるの?どれを選べばいいの?」
🐾 この記事を読むとわかること
- 今購入できるポータブルカセットプレーヤー5機種の特徴と違い
- 選ぶときに押さえておきたい3つのポイント(モーター精度・ヘッド・Bluetooth)
- 音質・デザイン・手軽さ、用途ごとのおすすめ機種と価格帯

実家からカセットテープがたくさん出てきたんだけど、カセットプレーヤーってまだ売ってるんだよな?

売ってるわよ〜!新品が買える機種もあって、むしろ選択肢が増えてる感じなの。今回は、音質重視・Bluetooth重視・デザイン重視みたいな感じで5種類集めてみたわよ。
まず結論:用途別おすすめ早見表
| こんな人におすすめ! | おすすめ機種 | 価格帯 | Bluetooth | 録音 |
|---|---|---|---|---|
| 音質を重視したい | FiiO CP13 | 1.5〜2万円 | なし | なし |
| デザイン・コンセプト重視 | We Are Rewind WE-001 | 2〜2.5万円 | あり | あり |
| 国内ブランド・初めての1台 | 東芝 AX-W10C | 8千〜1.2万円 | あり | なし |
| 日本ブランドでBluetooth対応が欲しい | maxell MXCP-P100 | 1.3万円前後 | あり | なし |
| 録音もラジオも楽しみたい・コスパ重視 | aiwa GAA4-PCR0001 | 7千〜8千円 | なし | あり |
今なぜカセットが再注目されているのか

ここ数年で、カセットテープの売上が世界的に回復傾向にあります。米国では2023年にカセットの出荷枚数が約50万枚を超えたという報告もあり、日本でも若い世代がレコードと並んでカセットを手にする光景が増えています。

その理由って?

手間を楽しむ文化への懐かしさなのか、はたまたAIの台頭により、我々に不便さを愛でるだけの時間が出来たのか‥。
💭 筆者の独り言
というか、カセットテープを売っている店舗って意外と無くならないんですよね。本屋さんとか、DVDを安売りしてる側にカセット売り場があったりとか。インテリアとしてのデッキのデザインや、巻き戻して、A面からB面に裏返すという一連の所作に楽しさを見出す人が増えているのかもしれません。この流れに呼応するかのように、中国・フランス・台湾などのメーカーが本格的に設計した新品モデルが次々と登場しており、プレーヤーの選択肢は以前と比べて着実に広がっています。
選び方の基本:3つのポイント
✅ ワウ・フラッター(走行の安定性)
カセットテープは、モーターでテープを動かす仕組み。このモーターの精度が低いと、音程がゆらゆらと揺れる「ワウ・フラッター」が発生します。
✅ ヘッドの素材
テープの音を読み取る「磁気ヘッド」の素材が、音のクリアさと高域の伸びを左右します。量産品に多いスチール系のシングルヘッドでは再生音がこもりがちになりやすく、アモルファス合金やフェライト系ヘッドを搭載している機種は、音の解像感がワンランク上です。
✅ 有線イヤホンもおかし
音質的にはアナログ信号をBluetoothでデジタル変換する段階でロスが生じるため、有線イヤホンの方が音の表現力が豊かになりやすいです。
おすすめ5機種の性能を深掘り!
1. FiiO CP13 ── 音質にこだわりたい方に
中国のオーディオブランド「FiiO(フィーオ)」は、ポータブルDACやイヤホンアンプの世界で高い評価を得ているメーカーです。そのFiiOが2025年に発売したカセットプレーヤーがこのCP13です。オーディオ機器の設計に長けた会社がカセットプレーヤーを本気で作ると、こういう製品になるというお手本のような1台。
外観はカセットの走行部分が透けて見えるクリアケースのシースルーデザインで、リールが回転する様子を目で楽しめます。アモルファスコアヘッドを採用し、ワウ・フラッターも0.15%以内と現行の新品モデルの中では優秀な性能です。3.5mmの有線イヤホン端子のみで、Bluetoothは搭載していません。音質重視・有線イヤホン派の方に向いています。
注意点として、録音機能はありません。「テープに自分で録音して楽しむ」という使い方は想定されていないので、録音を前提にしている方は他のモデルを検討するとよいでしょう。
2. We Are Rewind WE-001 ── コンセプトとデザインで選ぶ1台
フランスのブランド「We Are Rewind」が2022年に発売したWE-001は、1979年の初代ソニーウォークマン「TPS-L2」からデザインインスピレーションを得ています。あの四角くてスリムなボディのシルエットが現代にリバイバルした形です。
最もユニークな機能が「3.5mmジャック×2」の搭載です。2人で同時に同じテープを聴けるため、一緒にテープを楽しむという体験を現代に蘇らせています。Bluetooth 5.0搭載で充電式バッテリーによる約6時間再生も可能。録音機能と内蔵マイクも備えており、機能面での充実度はこの5機種の中でトップクラスです。
音質については「及第点」というレビューが多く、FiiO CP13と比べると高域の表現が若干物足りないという声もあります。ただ、このプレーヤーは音質だけで選ぶ機種ではなく、コンセプトとデザインを含めたトータルの体験で選ぶ機種です。気に入ったデザインのプレーヤーで聴くテープは、それだけで少し特別に感じられます。
3. 東芝 AX-W10C ── 初めての1台に安心して選べます
東芝が国内で販売するポータブルカセットプレーヤーです。最大の特徴はテープカバーが透明になっていること。シンプルなシースルーデザインは、FiiO CP13と似たコンセプトです。Bluetooth 5.0対応、USB-C充電と現代的な設計になっています。
東芝ブランドで国内正規販売されているため、購入後のサポートや保証の面で安心感があります。価格帯が5機種の中でも比較的手頃なので、「まずカセットを試してみたい」という入門の1台として特におすすめです。
4. maxell MXCP-P100 ── 日本ブランドの2025年最新モデル
マクセルが2025年5月に発売した現行の最新モデルです。日本の老舗オーディオブランドであるマクセルが、カセット文化の再興に合わせて本格的に設計した1台で、現代の使い方に合わせた機能が充実しています。
最大の特徴はBluetooth 5.4を搭載している点で、ワイヤレスイヤホンやBluetoothスピーカーと繋いで使えます。USB-Cで充電できる内蔵バッテリーを採用しており、有線時で約9時間、Bluetooth使用時で約7時間の再生が可能です。真鍮製のフライホイールを採用して走行安定性を高めており、この価格帯の中では音質面でもきちんと設計されています。カラーはブラックとホワイトの2色展開です。
「日本ブランドが良い・Bluetoothも使いたい・充電式で管理が楽な方がいい」という方に特に向いています。
5. aiwa GAA4-PCR0001 ── 録音もラジオも、コンパクトにまとめたい方に
aiwa(アイワ)が2024年12月に発売したポータブルカセットレコーダーです。アイワは1951年創業の日本の老舗ブランドで、1980年代に「カセットボーイ」というシリーズでカセット文化を支えた会社です。このGAA4-PCR0001は、その「カセットボーイ」へのオマージュとして設計されたモデルです。
最大の強みは機能の豊富さです。カセットテープの録音・再生はもちろん、AM/ワイドFMラジオの受信と録音にも対応しています。内蔵マイクで直接テープに声を吹き込むこともできます。「テープを再生するだけでなく、自分で録音したい」という方には、5機種の中で最も機能が充実している1台です。
電源は単三電池×2本で動き、サイズもコンパクトです。価格が7,000〜8,000円程度とリーズナブルなので、初めてカセット録音を試してみたい方の入門機としてもおすすめです。
一緒に揃えたいアクセサリー集めてみた
カセットプレーヤーを購入したら、一緒に揃えておくと便利なものを3つ選んでみました。
カセットプレーヤーの音を最大限に引き出すには、有線イヤホンがおすすめです。Bluetoothモデルであっても、有線で聴いたときの音の方が豊かに感じられることが多いです。3,000〜1万円程度のエントリーモデルで十分違いを感じられます。
しばらく使っていなかったテープを再生すると、ヘッドが汚れることがあります。「カセットヘッドクリーナー」(乾式・湿式どちらでも可)を1本持っておくと、音がこもったときのメンテナンスに役立ちます。
カセットテープは埃・湿気・磁場に弱いため、使用後は必ずケースに入れることを忘れずに。
まとめ
購入前に各機種の音の雰囲気を確かめたい方は、それぞれのご紹介で貼ったようなYouTubeで検索してみるのがおすすめです。
- 音質を重視するなら → FiiO CP13
- デザインとコンセプトで楽しむなら → We Are Rewind WE-001
- まず気軽に入門するなら → 東芝 AX-W10C
- 日本ブランドでBluetooth対応が欲しいなら → maxell MXCP-P100
- 録音もラジオもまとめて楽しみたいなら → aiwa GAA4-PCR0001
