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【ハンドメイド販売】どこで売る?minne・Creema・iichi・BASE・STORES・カラーミー比較|作家タイプ別の選び方

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🐱本日のお悩み

「ハンドメイド作品を売ってみたいけど、minneやCreema、BASE……どこで売ればいいのかわからない!」


🐾 この記事を読むとわかること

❶ 「モール型」と「ネットショップ型」、2つの売り場の違い
❷ 6つのサービスの手数料・編集の自由度・個性(2026年9月時点)
❸ 作家のタイプ別に、最初の一歩をどこで踏み出せばいいか

ねねこ
ねねこ

ハンドメイド販売はどこで始めればいいのかしら?minneとCreemaは知ってるけど、BASEやSTORESも「ハンドメイドにおすすめ」って書いてあるのよね。

ねここ
ねここ

名前は同じように並んでるけど、わりと棲み分けされてたりするんだよな。出店者目線で、管理がしやすかったり使い勝手のいい場所を選びたいわな。

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まず知っておきたい、2つの「売り場」の違い

ハンドメイド作品をネットで売れるサービスは、大きく2種類に分かれます。

①モール型:お客さんが集まる商店街に出店する

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▲大きなモールの中の一区画を借りて出店するイメージ

minne・Creema・iichiがこのタイプです。ハンドメイド作品を探しているお客さんがすでに集まっている場所に、作品を並べさせてもらう仕組みです。サイト内の検索や特集から新しいお客さんに見つけてもらえるので、SNSのフォロワーがまだ少なくても始められます。そのぶん売れたときの手数料は高めで、お店のページは運営が用意した共通のデザインになります。

②ネットショップ型:自分だけのお店を建てる

Woman walks past a teal building with a scooter
▲こちらは独立型の、一軒屋のショップを開くイメージ

BASE・STORES・カラーミーショップがこのタイプです。自分専用のお店をネット上に作るサービスで、デザインを自由に整えられ、手数料も数%台に抑えられます。そのかわり、お客さんは自分で呼んでくる必要があります。InstagramやX、ブログから、お店に来てもらう道を作るのが大切です。

比較対象モール型ネットショップ型
代表的なサービスminne・Creema・iichiBASE・STORES・カラーミーショップ
集客サイトが集めてくれる自分で集める
売れたときの手数料約10〜20%数%台〜(プランによる)
デザインの自由度低め(共通のデザイン)高い
世界観の出し方作品写真とプロフィールで工夫お店全体で表現できる
ねここ
ねここ

商店街に出店するか、路面店を建てるか、みたいな話だな。

筆者
筆者

ネットショップ型を始めた方からは「お店を開いたのに、アクセスの多くは設定を確認している自分自身だった」という声も聞かれます。最初の集客が一番の山場だと知っておくことで、選び方がぐっと楽になりますよ。

まずはあなたのタイプをチェック!
  • 完全ビギナー:まずは自分の作品が売れるのか試してみたい
  • こだわり作家:作家性を大事にして、単価も妥協したくない
  • 工芸・素材派:陶器や木工、天然素材など「長く使えるもの」を作っている
  • SNSにファンがいる:InstagramやXで作品を見てくれている人がいる
  • ノーコード派:コードは触らずに、おしゃれなお店を作りたい
  • 作り込み派:HTMLやCSSで、お店のデザインを細部まで作りたい

編集の自由度は4段階

「お店をどこまで自分好みにできるか」は、サービスによってはっきり段階が分かれています。ショップページのカスタマイズの自由度で比べてみましょう。

カスタムレベルできることサービス
1カバー画像・プロフィール・作品の並び順minne・Creema・iichi
2テンプレートを直感操作で編集(コード編集は非対応)STORES
3ノーコード編集+無料アプリでHTML/CSS/JavaScript編集BASE
4HTML/CSSでお店全体を作り込めるカラーミーショップ
ねここ
ねここ

カスタムレベル1は、ほぼプラットフォームの見た目のままだ。編集の自由さは低いけど、その分出品することだけに集中できるぞ。

カスタムレベル3〜は、「マークアップ」「スタイルシート」と呼ばれるHTML/CSSで自分のショップをかなり自由に編集することができる。

ねねこ
ねねこ

クリエイター目線だとレベル3や4が気になるけど、最初からそこまで必要な人ばかりじゃないわよね。作品を届けることが一番だもの。

6つのサービスの特徴・手数料・できること

次に、プラットフォームずつの特徴で比べてみましょう。料金は現時点の公式情報です。手数料やプランは改定されることが多いので、登録する前に公式ページで最新の金額も確認してみてください。

1. minne — まずは売れるか試したい完全ビギナーに

出典:https://minne.com/
配布元・対応環境・価格
  • 運営:GMOペパボ
  • 月額:無料
  • 販売手数料:作品価格+購入オプション価格+送料の10.659%(minne PLUS会員はプランに応じて最大10.45%)
  • 振込手数料:一律220円

minneは、国内最大級のハンドメイドマーケットです。作家さんの数も作品の数も多く、アプリや特集から新しいお客さんに見つけてもらいやすいのが強み。初心者からプロまで、幅広い作家さんが利用しています。

編集できるのは、ギャラリー(お店のページ)のカバー画像・プロフィール・作品の並び順です。並び替えはPCとタブレットから行えます。また、個人の作家さんは特定商取引法に基づく表記の住所と電話番号を非公開にでき、代わりに運営会社の情報が表示されます。氏名は非公開の対象外なので、そこだけ覚えておきましょう。

筆者
筆者

意外と見落としがちなのが、ギャラリーのカバー画像。アプリでは表示されないため、設定していない作家さんが多いのですよね。InstagramやGoogle検索からお店に来た人が最初に目にする場所なので、登録したらまずここを整えておくのがおすすめです。

💡 こんな人におすすめ

まずは作品が売れるかどうか試してみたい人、SNSのフォロワーがまだ少ない人、自宅の住所を出さずに始めたい人。

2. Creema — 作家性と単価を大事にしたい人に

出典:https://www.creema.jp/
配布元・対応環境・価格
  • 運営:クリーマ
  • 月額:無料
  • 成約手数料:決済総額(作品代金・オプション・ラッピング・送料の合計)の10.67%
  • 振込手数料:3万円以上275円、3万円未満200円

Creemaは、オリジナリティやアート性を大切にする作家さんが多く集まるハンドメイドマーケットです。

プラットフォームは全体的に落ち着いた雰囲気で、作品のこだわりを評価してもらいやすいのが特徴。お店のページはminneと同じくテンプレート制なので、写真とプロフィールで世界観を伝えていくことになります。

「Creemaあんしん匿名便」を使えば、購入者と販売者の両方が名前や住所を知られずにやり取りできます。対応している作品のみで、送料は販売者の負担になります。

筆者
筆者

送料が手数料の対象に含まれるようになり、料率は少し下がっていますが、送料が高めの発送方法を使っている場合は、販売価格と送料の設定を一度見直しておくと安心です。

💡 こんな人におすすめ

作家性を大切にしたい人、単価を下げずに販売したい人、作品の世界観を写真で伝えるのが得意な人。

3. iichi — 工芸・天然素材の作り手に

出典:https://www.iichi.com/
配布元・対応環境・価格
  • 月額:無料
  • 成約手数料:作品代金(送料は除く)の20%
  • 振込手数料:一律160円(PayPay銀行あては55円)

iichiは、陶器や木工、革製品、天然素材の洋服など「長く使えるもの」に強いハンドメイドマーケットです。価格より品質を重視するお客さんがターゲットになっています。姉妹サイトのPinkoiを通じて、海外のお客さんに届ける道もあります。

手数料は20%と、他のモール型のおよそ2倍です。そのぶん作品のジャンルとお客さんの好みがぴったり合えば、適正な価格で届けやすい場所でもあります。価格を決めるときは、この20%を最初から計算に入れておきましょう。

ねねこ
ねねこ

手数料の数字だけで比べるより、どんなお客さんがいる場所かで選ぶのが大事ね。

💡 こんな人におすすめ

陶器・木工・革・リネンなど工芸寄りの作品を作っている人、長く使える一点物の商品を人に届けたい人。

4. BASE — SNSにファンがいて、いずれは作り込みたい人に

出典:https://thebase.com/
配布元・対応環境・価格
  • 月額:スタンダードプラン0円/グロースプラン16,580円(年払い)・19,980円(月払い)
  • 手数料:スタンダード=決済手数料3.6%+40円+サービス利用料3%、グロース=決済手数料2.9%
  • 振込手数料:250円(2万円未満は事務手数料500円)

BASEは、無料で自分のネットショップを作れるサービスです。スタンダードプランなら月額0円で始められ、売れたときだけ手数料がかかります。

デザインはノーコードの「ショップデザイン」機能で整えられるほか、無料の「HTML編集 App」を入れると、HTML・CSS・JavaScriptで自由にカスタマイズできます。ただし、無料のオフィシャルテーマはHTML編集の対象外です。また、HTMLを編集したテーマにはBASEの新機能や不具合の修正が自動で反映されなくなるため、その後のメンテナンスは自分で行うことになります。

ねここ
ねここ

自由にいじれる。その後の面倒も自分で見るってことだな。腕の見せどころだぞ。

筆者
筆者

個人のショップなら、特定商取引法に基づく表記の住所と連絡先は非公開にできます(氏名は表示されます)。集客は自分で行うので、InstagramやXで作品を見てもらって、ショップへの動線にするとよさそうですね。

💡 こんな人におすすめ

すでにSNSで少しでもファンを獲得している人、まずは無料で自分のお店を持ちたい人、将来的にデザインを作り込みたい人。

5. STORES — コードを触らずに、おしゃれなお店を作りたい人に

出典:https://stores.jp/
配布元・対応環境・価格
  • 月額:フリープラン0円/スタンダードプラン3,300円(年契約)・3,960円(月契約)
  • 決済手数料:フリー5.5%〜、スタンダード3.6%〜

STORESは、直感的な操作でおしゃれなネットショップを作れるサービスです。HTMLやCSSの編集には対応していないぶん、テンプレートを選んで写真と文章を入れていくことで、自分だけのオンラインショップに仕上がります。個人のショップなら、住所と連絡先を非公開にすることもできます。

2026年3月に料金プランが刷新され、有料プランは「スタンダードプラン」に一本化されました。以前の「ベーシックプラン」は新規受付を終了しているので、ネットで調べるときは古い料金の情報に気をつけてください。

ねねこ
ねねこ

デザインで迷いたくない人には、選べる範囲がほどよく絞られているのがむしろ助かるのよね。

💡 こんな人におすすめ

コード関係は触らずに、お店全体の見た目をすっきり整えたい人。売上が伸びてきたら、有料プランへの切り替えで手数料を抑えたい人。

6. カラーミーショップ — HTML/CSSで作り込みたい人に

出典:https://shop-pro.jp/
配布元・対応環境・価格
  • 運営:GMOペパボ
  • 月額:フリープラン0円、レギュラー4,950円、ラージ9,595円(2026年11月1日からレギュラー5,940円、ラージ11,000円に改定)
  • 決済手数料:フリー6.6%+30円、レギュラー3.4%〜
  • 販売手数料:全プラン0円

カラーミーショップは、GMOペパボが運営する老舗のネットショップ作成サービスです。HTMLとCSSでお店のデザインを細かく作り込めるのが大きな特徴で、「ウェブサイトを自分でいじりたい」人にぴったり。定期購入など、ネットショップとしての機能も本格的です。

料金は、2026年11月1日からレギュラープランとラージプランの月額が改定されます。これから有料プランを検討する場合は、改定後の金額で計算しておきましょう。また、一度有料プランにするとフリープランには戻せないので、最初にフリープランで管理画面の使い心地を確かめてから進むとよいでしょう。

筆者
筆者

見た目も機能も全部自分で決めたい人には、もっとも自由度が高いサービスです。作品づくりと同じくらい、お店づくりも楽しみたい方に向いています。

💡 こんな人におすすめ

HTMLやCSSを書ける人、またはこれから勉強しながら自分だけのオンラインショップを作りたい人。お店の見た目も機能も本格的に作り込みたい人。

みんなの「困った」と、その対処法

ハンドメイド販売を始めた作家さんの声を集めてみると、つまずくポイントはだいたい共通しています。先に知っておけば、慌てずに済みますよ。

💭お店を作ったのに、人が来ない

ネットショップ型でいちばん多いお悩みです。モール型で作品の存在を知ってもらい、気に入ってくれた人を自分のお店に案内するという順番で考えると、集客の負担がぐっと軽くなります。

💭モールでも作品が埋もれてしまう

minneやCreemaは作品数がとても多いので、出品後のひと工夫が大切です。写真の明るさや背景、タイトルやタグの言葉選びを見直すと、検索で届く範囲が変わる可能性があります。

改善方法としては、他作家さんの作品を見ながらSEO的に検索されやすいワードを参考にすること。オンライン販売だけでなく、マルシェや委託販売で直接手に取ってもらうのもひとつの方法です。

💭自宅の住所を知られたくない

minne・BASE・STORESは、個人なら特定商取引法に基づく表記の住所と電話番号を非公開にできます。氏名は表示されることと、発送元の住所やイベント出店は非公開機能の対象外であることも覚えておきましょう。匿名配送が使えるサービスでは、併せて利用すると安心です。

💭思ったより手元に残らない

手数料が送料まで含めた金額にかかるサービスもあります。価格を決めるときは、材料費・梱包費・送料・手数料をすべて足したうえで、手元に残したい・自分が欲しい金額から逆算するのがおすすめです。

ねねこ
ねねこ

「売れない」と思っていたら、作品じゃなくて売り場の選び方がポイントだったってこともありそうね。

ねここ
ねここ

最初から完璧な店を作るより、まず1つ出してみて反応を見ながら改善でもまったく悪いことはないぜ。

タイプ別早見表

あなたのタイプおすすめ理由
完全ビギナーminne集客込みで始められて、住所も非公開にできる
こだわり作家Creema作家性を評価してくれるお客さんが多い
工芸・素材派iichi品質を重視するお客さんが中心
SNSにファンがいるBASE無料で自分のお店を持てる
ノーコード派STORES直感操作で整ったお店が作れる
作り込み派カラーミーショップ/BASEHTML/CSSでデザインを作り込める
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まとめ:売り場は「組み合わせ」で考える

🐱本日のまとめ

ハンドメイド販売の売り場選びで大切なのは、「プラットフォームを使って自分の作品をどうプロモーションをしたいか」ではないでしょうか。

  • お客さんを集めてほしいなら、モール型(minne・Creema・iichi)
  • 自分の世界観でお店を作りたいなら、ネットショップ型(BASE・STORES・カラーミーショップ)
  • デザインの自由度は、モール型 → STORES → BASE → カラーミーショップの順に高くなる

ひとつに決めきれない場合は、モール型で作品を知ってもらい、ファンになってくれた人を自分のお店に案内する「合わせワザ」もありです!

筆者
筆者

どのサービスも登録は無料なので、まずは1つ作品を出してみるところから始めてみてください。手数料やプランは改定が多いので、登録前に公式ページもチェックしてみてくださいね〜。

お読みいただきありがとうございました!

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キュレーター
よいものを見つけたら飛びつく猫🐱 デザイナーをしながら、ずっとキュレーターという仕事に憧れていた。アナログガジェット、クリエイターツール、フリーランスの仕事術。自分らしく生きたい人に向けて執筆中。
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