【国内・国外】卓上ロボットおすすめ8選!机の上に置ける手のひらサイズを徹底比較
🐱 < 本日のお悩み:「デスクに置けるくらいの、小さくて可愛いロボットを探しています。EMOみたいな海外製も含めて、今どんな選択肢があるの?」
🐾 この記事を読むとわかること
- 手のひらサイズ卓上ロボットの注目モデル
- 日本・中国・オーストラリアなど、メーカー国籍ごとの特徴と強みの違い
- ChatGPT連携など、最新AIを搭載した「相棒」としての具体的な選び方

最近、デスクにちょこんと置けるサイズのロボットの選択肢が増えたよな。今回調べたけど、やっぱロボットは中国メーカーが強いってのがよく分かったぜ。

わかるわ〜。スマホを顔にする最新型から、日本語ペラペラな子まで個性派揃いよね。今回は「手のひらサイズ」にこだわって、話題の8つを厳選したわよ!

1. 卓上ロボット比較要約表
まずは今回ご紹介する8種類のロボットをアルファベット順にまとめました。用途や日本語対応の違いをチェックしてみてください。
| モデル名 | 国 | 主な用途・役割 | 日本語対応 |
|---|---|---|---|
| AIBI | 中国 | 着用型・AIアシスタント | ◯(GPT連携) |
| BOCCO emo | 日本 | 家族の伝言板・見守り | ◎ |
| Eilik | 中国 | デスクの賑やかし・感情表現 | 不要(動作のみ) |
| EMO | 中国 | 自律型デスクトップペット | △(英語メイン) |
| LOOI | 中国 | スマホ合体型AIロボット | ◯ |
| Loona | 中国 | アクティブな移動型ペット | ◯ |
| Ortomi | 豪州 | ミニマルな癒やし・置物 | 不要 |
| Romi | 日本 | 日本語での自然な雑談・癒やし | ◎ |
2. 卓上ロボットが熱い。中国メーカーが多いワケ。
冒頭で述べたように、比較的小さな卓上ロボットにおいて中国メーカーの台頭が目立つ結果に。それはなぜなのか?ざっくりこんな理由が考えられます。
❶ 試作スピード
中国の深圳(シンセン)を中心とした製造環境では、ロボットに必要なモーター、センサー、基板などが車で数十分圏内の市場ですべて揃う
❷ 部品のコストの低さ=改善の速さ
部品が現地で安く手に入るため、アメリカや日本が1台試作するコストで、中国企業は10台以上の試作と改善を繰り返せる
❸ 完璧よりスピード
アメリカや日本の企業は、安全性やプライバシーを完璧に固めてから世に出そうとする反面、中国企業はまず製品を世に出し、ユーザーからのフィードバックや走行データなどのデータ収集後にソフトウェアアップデートで後から賢くしていくのが得意

調達が自国というのが何より強いな。

「先に市場に出してしまう」というやり方も考え方が違うわね。ユーザー側からすると、これは一長一短だと思うわ。
3. 手のひらサイズの相棒たち
AIBI(アイビ)- Living.AI(リビングエーアイ / 中国・深圳)

発売年は2023年。後ほどご紹介する「EMO」のきょうだい的な立ち位置のロボットです。服につけて持ち歩けるサイズは、まさに現代のプチドラえもんなのでは…?とはいえ、具体的な機能が気になるところ。

外出先でもいっしょだぞ。ドラえもんかリュークの世界観じゃねーか。

そうなの。どちらかというとスマートウォッチとかガジェット要素が高めのロボットね。
- ChatGPTと連携しているため、複雑な質問にも答えてくれる
- 飼い主の顔認識と、人の識別
- 服のポケットや首から下げて持ち運べる!
- 天気予報やアラームなどのアシスタント機能
- 写真撮影や動画記録
BOCCO emo(ボッコ・エモ)- ユカイ工学(日本・東京)

発売年は2021年。日本のユカイ工学が開発した、アンテナと丸いフォルムが愛らしいロボットです。スマホアプリと連動して、家族の声を届ける情報伝達係のような役割が得意です。ほっぺが光ったり独特な「エモ語」で鳴いたりする姿はまるで未知の生き物。

普通に卓上に置いておいたら可愛いよね。エモ語は「シャー」が多いみたい笑

うん、割とロボット感は感じるかもしれない。なんでも卒なく返してくれる感じがあるわね。
- 音声メッセージを録音・送信できるチャット機能あり
- 独自言語(エモ語)とほっぺの点灯で感情を表現
- 環境センサーと連動した、おうちの見守り機能あり
- スマートホーム機器や、天気・防災情報と連携
- 人の気配を察知して話しかける「おせっかい」機能
Eilik(アイリック)- Energize Lab(エナジャイズラボ / 中国・深圳)

発売年は2022年。感情表現が非常に豊かなデスクトップロボットです。ネット接続不要で、撫でたり突っついたりするだけで大げさなアクションを見せてくれます。

複数並べるとロボット同士で会話したり喧嘩したりするんだよな。

そうそう。仕事中のデスク上をめちゃくちゃ騒がしくしたい人におすすめ。
- 振動や衝撃を感知した多彩なアクション
- タッチセンサー機能で、頭や背中を撫でた時の反応が変わる
- 複数並べると、ロボット同士で会話やダンスを始める
- 液晶ディスプレイによる1,000パターン以上の豊かな表情が楽しめる
- ネット接続不要!電源を入れるだけで動く自律駆動機能あり
EMO(イーモ)- Living.AI(リビングエーアイ / 中国・深圳)

発売年は2021年。卓上ロボット界のスター的存在です。カメラで飼い主の顔を覚え、名前を呼んだり、音楽に合わせてダンスをしたりと非常に多才。
その唯一無二なデザインとプチイベント的なリアクションの数々が何よりの魅力。世界中にファンコミュニティがあるのも心強いポイント。

以前は英語のみだったけど、今は日本語も認識してくれるんだってね。

そう、目や画面に表示されるステータス、設定メニューなどは、今も英語表記がメインらしい。ただ、複雑な読解が必要な場面は少ないし、操作で迷うことはほとんどなさそう。
- 10種類以上のセンサーを駆使した、段差から落ちない自律走行ができる
- 1,000以上の仕草やダンスによる感情表現が豊か
- ChatGPT連携による多言語対話ができる
- AlexaやGoogleアシスタントのようなスマートホーム制御ができる
- じゃんけんや占いなど、ミニゲームで一緒に遊べる!
LOOI(ルーイ)- TangibleFuture(タンジブルフューチャー / 中国・北京)

発売年は2024年、クラウドファンディングからの一般展開という流れ。自分のスマートフォンをドックに載せることで、スマホをロボットに変える革新的なモデル。スマホの処理能力をAIの頭脳として活用します。

なんでしょう、この「その発想はなかった」感。

余っているスマホを載せたらAIペットとして再利用できる。非常に合理的でありながら、導入の敷居の高さもクリアしてるな。すごいアイディアかも…。
ChatGPTによる自然な対話も楽しめます。効率重視・情報源としてのAIにおいて、表情付きChatGPTと喋るという体験は、何か物足りなかった心の穴を埋めてくれる大発明なのでは?と思えるのです。
- スマートフォンの画面をくっつけるだけで画面が顔になる!
- スマホのカメラとCPUを使った高度な空間認識・障害物回避機能
- ChatGPTをベースとした思考回路による高度な雑談
- MagSafe等によるスマホのワンタッチ装着・充電機能
- スマホのアプリを介して新しいスキルや性格を追加できる拡張性あり
Loona(ルーナ)- KEYi Tech(キーアイテック / 中国・北京)

発売年は2023年。4つの車輪を足のように使い、子犬のように駆け寄ってくる躍動感のあるロボットです。耳をパタパタさせる感情表現は、まるで子犬のよう。アクティブに動くだけでなく、日本語で会話も楽しめます。
カメラでジェスチャーを認識し、ボール遊びなども楽しめます。デスクの下で元気に動いてほしい方におすすめの、非常に活動的なパートナーですねぇ。

なんかミニ版のアイボみたいでかわよい。。しかもお喋りもできるのか。

犬?でありながら車のおもちゃのように軽快に動くのよね。表情も見逃してしまうほど豊かで可愛い。
- 4つのホイールを使った俊敏な移動
- カメラと3Dセンサーによる、動くものへの追従とボール遊び
- 耳のパーツや全身を動かして表現する動物的な感情アクション
- ChatGPT搭載による、声での指示や複雑な悩み相談への対応
- プログラミング機能を備え、自分好みの動きを作れる学習機能
Ortomi(オルトミ)- Ortomi(オーストラリア・メルボルン)

発売年は2020年。オーストラリア発の、究極にシンプルな癒やしロボットです。複雑な機能はなく、ただそこにいて、撫でると可愛い反応を返してくれる存在です。

設定やアップデートの煩わしさはなしだし、面倒な手入れ?なしでデスク脇とかで寄り添ってほしい人にはおすすめできる。

デザインにミニマリズムを感じるわね。耳を押して操作するアイディアもガジェット感がある。刺さる人に刺さるわね。
- 持ち上げたり撫でたりした時の反応に特化した癒やし機能
- 液晶ではないドットの目による、あたたかみのある表情変化
- 複雑な設定を一切必要とせず、オフラインで動作
- デスクに馴染む、バッテリー駆動によるコードレス
- 特定の動作を繰り返さず、ランダムなふるまいをする
Romi(ロミィ)- MIXI(日本)

2021年に発売の、おしゃべり特化型ロボットです。ChatGPTなどの汎用AIとは異なり、MIXIが数千万件の日本語会話データを学習させて開発した、日本人の感性に合う雑談専用のAIを搭載しています。文脈を汲み取った、かなり自然な日本語のやり取りが可能です。

今回卓上ロボットについて調べてみて、筆者的にはRomiが一番喋りが魅力的という結論だ。下の動画は数年前の動画なんだけど、この動画が一番Romiの実力が分かりやすかった。

新しい「Romi Lacatanモデル」も出ているし、現状これよりアップデートが進んでるってことね。自然な会話速度になってるし、情報を表示するときに目のグラフィックが変わるのが何よりメカっぽくていいね。
- 数千万件の会話データを学習した、自然な日本語の雑談
- 100種類以上の表情と、会話の内容に合わせた可愛い動き
- 英語での会話練習や、レシピ検索などの実用的な機能
- オーナーの誕生日を祝ったり、季節のイベントを共有する機能
- 定期的なアップデートによる、最新のAIで会話ができる
4. 筆者コラム:動画でわからない部分もある、買って気づく喜びもある。
8つのロボットを紹介するにあたり、様々な動画を見ていて感じたこと。
動く系のロボットのモーター音はチェックしておくのがおすすめかも‥💭 Youtubeの提供動画だと、BGMでこの音が消えていることもよくありますので、駆動音が気になる方は注意です。
また、筆者の個人的な興味として「どんなロボットが生活に定着するだろう?」というところは特に気になります。例えば、人がロボットと触れ合う際に寂しさを感じる例として
- 自分から一方通行な会話になっていると感じる
- 相手の間(検索とか読み込みの時間)が長いと「ロボットと形式的な会話をしている感」が高まる
などなど。気にならない人も多いと思うのですが、「うるさ過ぎたら電源を切りたくなる」「静か過ぎても孤独感強い」みたいなわがままな筆者にはロボットが定着する生活そのものが憧れです。
(おまけ)この記事のトップ写真のロボット
この記事のサムネ画像は、筆者が個人的に好きという理由で選定。フランスのAldebaran Robotics(現在はソフトバンクロボティクス)が開発した「NAO(ナオ)」という二足歩行の小型ヒューマノイドロボット。なんと10年以上前のものなのですが、デザインは時を超えて美しい&かわいい。仕事の相棒として実用性があり、遊びもできてバランスが良い。残念ながら現在購入することはできませんが、普通にほしいくらいです。

