【音楽配信代行サービス】作った音楽をリリースしたい!YouTube,Spotify,TikTok..楽にリリースするにはどんなサービスがある?

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「自分で作った曲って、SpotifyやTikTokに出せるの?」
🐾この記事でわかること
- 自作曲をSpotify・TikTok・Instagramへ一括配信する具体的な方法
- DistroKid・TuneCore Japan・LANDR・SoundOnの料金と特徴の違い
- 音楽配信で収益を得るための現実的な見込みと心構え

GarageBandで曲を作ったはいいけど、これって世に出せるのかな(みんなに聴いてほしいぞ)。

出せるわよ。しかもSpotify・TikTok・Instagramに一括で配信できるサービスがあるの。
まず知っておくこと:個人から直接アップロードはできない
では、配信事情と気になる収益について見ていきましょう。
個人アーティストからの直接アップロードを受け付けていません。
また、1回の再生で得られる収益は0.003〜0.005ドル程度とされています。月に1万円を得るには200万回前後の再生が必要な計算です。
TikTokも同様に、個人アーティストからの直接アップロードを受け付けていません。TikTikでの楽曲利用による収益も、最初は非常に小さい金額になることがほとんどです。
配信はまず「自分の音楽がネット上で聴ける状態を作ること」として捉えるのが、長く続けるうえで大切な姿勢です。
そして、自作曲を配信するには、間に「ディストリビューター(音楽配信代行サービス)」を挟む必要があります。
ディストリビューターに楽曲を登録すると、Spotify・Apple Music・TikTok・Instagram・YouTube Musicなど複数のプラットフォームへまとめて配信されます。各プラットフォームに個別でアップロードする必要はありません。
比較要約表:ディストリビューター4選
| サービス | 料金の目安 | 配信先 | 収益還元 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| DistroKid | 年額24.99ドル〜(楽曲数無制限) | Spotify・Apple Music・TikTok・Instagram等 | 100% | 配信速度が速い・楽曲数無制限 |
| TuneCore Japan | Unlimitedプランあり(公式参照) | 55以上・185ヵ国以上(Apple Music・Spotify・TikTok・Instagram含む) | 100% | 日本語サポートあり・日本市場に強い |
| LANDR | 年額24ドル〜 | 150以上 | 100% | マスタリング機能との連携・最短2日配信 |
| SoundOn(TikTok公式) | 初年度無料 | TikTok・Spotify・Apple Music等 | 初年度100%・2年目以降は条件あり | TikTokへの最適化・初年度無料が魅力 |
※料金・条件は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
各サービスの詳細
① DistroKid(ディストロキッド)

世界中のインディーズアーティストに広く使われている配信代行サービスです。年額24.99ドルで楽曲・アルバムを無制限にアップロードでき、多数のプラットフォームへ配信できます。収益は、100%受け取ることができます。
主な配信プラットフォーム
Spotify / Apple Music / iTunes / Instagram & Facebook / TikTok / Luna / CapCut / YouTube Music / Amazon / Pandora / Deezer / Tidal / iHeartRadio / ClaroMúsica(中南米向け)ほか
※総数は非公開。随時追加されているようです。
AI生成楽曲のアップロード規定(2026年5月時点)
条件付きで可。4つの条件を満たすこと。
権利を所有していること(AIツール・サンプル・歌詞を含むあらゆる素材の配信権を100%保有すること)
なりすまし禁止(他のアーティストの声や容姿を無許可で模倣しないこと)
大量生成スパム禁止(アルゴリズム操作目的のコンテンツ展開はNG)
他者の権利を侵害しないこと。

AIで作った曲をアップロードするときは、最新の規定をチェックしてね!

アップロード時にAI使用の開示チェックが必要なのな。条件を申告すれば通りやすいけど、問題が起きた場合の責任はクリエイター側が負うかたちになっているらしい。
配信速度が他社より速い点にも注目です👀
日次レポートでストリーミング状況を確認でき、シンプルな操作画面で初めての方でも使いやすい設計。頻繁にリリースを行う方や、楽曲数が多い方にとって、固定料金の無制限モデルはコストパフォーマンスが高いです。
こんな人にぴったり
楽曲を継続的にリリースしていきたい方、コストを抑えながら多くのプラットフォームに一括配信したい方。
② TuneCore Japan(チューンコア ジャパン)

2012年から日本のアマチュアアーティストをサポートしてきた、国内最大級の音楽配信代行サービスです。収益は100%還元、累計アーティスト還元額は393億円を超えています(2024年時点)。プランは、
- リリース数無制限の「Unlimitedプラン」
- 1リリースごとに料金が発生する「Pay Per Releaseプラン」
の2種類があります。日本語でのサポートが充実しており、日本市場向けのLINE MUSICへの配信に対応している点も他サービスにはない強みです。
主な配信プラットフォーム
Spotify / Apple Music / iTunes / YouTube Music / Amazon Music / LINE MUSIC / TikTok / Instagram / Facebook / レコチョク / dwango.jp(アニメロミックス・K-POP Life・ビルボード公式含む) / AWA / mora / music.jp ほか
※日本国内向けプラットフォームの数が他サービスより圧倒的に多いのが特徴。これは嬉しい。
AI生成楽曲のアップロード規定
楽曲が100%AI生成によるもの(人間がクエリ入力のみを行った場合も含む)でないこと
AIサービスによる生成の許諾が全て取得済みであり、学習データ等に係る第三者の権利を侵害するものでないこと
の両方を満たす必要がある。TuneCore Japanへの問い合わせ(2026年3月23日付)によると、学習データがクリーンなサービスを使っていること、かつAI生成音源をそのまま使わず人間の演奏や歌唱を加えること、の2条件が必要。

クリーンなサービスとは?

それね、TuneCore Japan自身は「クリーンなサービス」の具体的なリストを公表していないらしくて。プラットフォームの件で起きた訴訟などが積み重ならないと見えてこないところがあるわ。基本的にはAI規制強化の方向にかたむいているようなの。。
Suno AI(音楽生成AI)で生成した曲についてはUMG(大手レーベル3社)との訴訟は和解済みだが、UMGとSonyとの訴訟は2026年3月時点でまだ継続中。
生成AIで制作された音楽作品の場合、著作権管理サービスは利用不可。
YouTubeコンテンツ収益化サービスにも対応しており、第三者によって楽曲が使用されたYouTube動画からも収益を受け取ることができます。
こんな人にぴったり
日本語サポートを重視する方、LINE MUSICへの配信が必要な方、日本国内のリスナーにリーチしたい方。
③ LANDR(ランドル)

音楽のマスタリング(仕上げの音質調整)サービスとして知られるLANDRが提供する配信代行サービスです。年額24ドル〜のプランで150以上のプラットフォームへ無制限に配信でき、収益は100%受け取れます。
主な配信プラットフォーム
- Spotify、Apple Music、Amazon Music、YouTube Music、Instagram、TikTokなど150以上のDSP(デジタル・サービス・プロバイダー)へ自動的に配信されます。
- Facebook、Instagram、IGTV、Oculus(Virtual Rooms)、Boomerang、Lasso、SparkAR、MicDropなど、Metaの各プラットフォームにも対応しています。
- Snapchat、Gracenote、Shazam、SoundHound、7digital、Deezer、Tidal、Pandora、iHeartRadioなども含まれます。
AI生成楽曲のアップロード規定
可だが月5曲の上限あり。SNS系への配信は不可。AIツールを用いて制作された音楽を受け付けているが、1か月につき最大5曲まで。上限を超えた場合、
配信遅延・過剰リリースの削除・将来的なアップロード制限の対象となる場合がある。AI生成によるカバー楽曲は配信不可。

AI生成コンテンツを受け入れないプラットフォームとして、Apple Music/iTunes、YouTubeコンテンツID、MetaプラットフォームのFacebook/Instagram、TikTokが明記されてるな。
SpotifyのPreferred Partnerステータスを持っており、他社より速くSpotifyへの配信が完了する点が特徴です。マスタリング機能と配信が同じプラットフォームで完結するため、「音質を整えてから配信したい」という方には使い勝手が非常によいです。
こんな人にぴったり
音質の仕上げと配信を一か所で済ませたい方、Spotifyへの配信を急ぎたい方。
④ SoundOn(サウンドオン・TikTok公式)

TikTokが自社で運営する配信代行サービスです。初年度は無料で利用でき、収益も100%還元されます。2年目以降はTikTokが一定割合を徴収する条件があります(詳細は公式サイトで確認ください)。
主な配信プラットフォーム
デフォルトでTikTokとRessoに配信され、オプションでSpotify・Apple Musicなどにも配信できます。

配信先の総数は他3サービスより少なく、TikTok系に強いわね。2年目以降はTikTok以外のDSPに対して10%のロイヤリティ手数料が発生する仕組みよ。

TikTokのサウンドライブラリに曲が登録されると、ユーザーがショート動画のBGMとして使えるようになるぞ。TikTok上で自分の曲を使ってもらう機会を増やしたいなら、この仕組みは有利に働く可能性が高いな。
AI生成楽曲のアップロード規定
明確なNGは公式に明記なし。ただし審査あり。
SoundOnは「AI曲は一律NG」と公式に明記はなし。審査で見られるのは下記の2点。
「権利がクリアか」「音源が要件を満たしているか」

TikTok系のプラットフォームへの配信はAI楽曲でも通りやすいけど、ルールは随時変更される可能性があるからここはチェックしてね。
注意点として、TikTokとSpotify・Apple Musicを異なる配信サービスで管理すると、「音楽アプリに追加」などのプラットフォーム間連携機能が動作しない場合があります。すべてのプラットフォームで同じ配信サービスを使うと、こうした問題を避けやすいです。
こんな人にぴったり
TikTokでの露出を最優先したい方、まずコストをかけずに配信を試してみたい方。
楽曲をアップロードする前に準備すること
どのサービスを使う場合でも、配信前に以下を準備しておくとスムーズです。
- 音声ファイル:WAV形式・高品質(44.1kHz/16bit以上)で書き出しておく
- カバーアート:3000×3000ピクセル以上のJPEGまたはPNG
- メタデータ:アーティスト名・曲名・作詞作曲者名を事前に整理しておく
- 税務情報:収益受け取りのための登録(各サービスで案内されます)
AI作曲サービス(SunoやSoundrawなど)で作った楽曲を配信する場合は、使用したサービスの商用利用規約を必ず確認してから進めてください。

無料プランで生成した楽曲は商用利用できないサービスが多いのが現実だからな。
まとめ:どのサービスを選べばいい?
日本語サポートと日本市場への対応を重視するならTuneCore Japan、楽曲数が多くコストを抑えたいならDistroKid、TikTokへの露出を最優先するならSoundOnが候補になります。LANDRはマスタリングと配信をまとめたい方に向いています。
いずれも収益は100%(初年度)受け取れる設計になっており、まずは1曲リリースして流れを体験してみるのが一番です。楽器アプリやAI作曲サービスで曲が完成したら、ぜひ次のステップとして配信を試してみてくださいね〜!


お読みいただきありがとうございました!






