【聴覚過敏】BOSEのノイズキャンセリングイヤホンを買ったら世界が変わった

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「聴覚過敏が持っていても損がないノイキャンデバイスは?」
- ノイキャン最強選手権の王者は?
- 音が気になると困ること5選
- ノイキャン以外の選択肢は?

今日は筆者のノイキャン界隈についてのお話よ。

どこまで遮断できるのか、気になってる。
【個人的見解】ノイキャン最強選手権の王者は?
筆者のスペック:
- 音質に対するこだわりは薄め
- 遮音!とにかく高い遮音性能をくれ!
- ノイキャンは貴族の持ち物だと信じ、ずっと安い耳栓を漁っては落胆する日々を過ごしていた

筆者が持っているBOSEアイテムたち
【ノイキャンイヤホン】
【ノイキャンヘッドフォン】
音に関してはなんか、奥行き感がすごい。。音の「すごい後ろ側」と「すごい手前」みたいな距離感をとても感じる仕様です。
選ばれたのは‥BOSEでした。

もともと筆者は、「聴覚過敏の人におすすめのノイキャンヘッドフォン」みたいな他のブロガーさんの記事を読み、おすすめされていたWH-1000XM5を使っていました。感想は、「ふむ‥まぁ、こんなものなのかな。」でした。

ちょっと納得いってない感じ?そういえば最初のうちは感動してたけど、「雨の音聞こえるなぁ」って言ってたわね。

そうなのよ。それで色々検討したわけ。
- Apple AirPods (ノイキャン性能に定評あり)
- Anker Soundcore (ノイキャンデバイスの中で比較的安価なほう)
- Loop Dream (Loopの遮音強化版)
だけど、今持ってるSONYのヘッドフォンと比較したレビューを見て「そんなに違うの!?」って一気に興味が湧いたのがBOSE。結果は‥うん、別次元だった。

音が気になると何が困る?
音で困ることランキング
| NO. | ランクイン理由 |
|---|---|
| 第1位 | 音を遮断するために脳が頑張ってしまう(1日のエネルギー減▼) |
| 第2位 | 雑音で集中力が途切れやすくても無理やり取り組むので1日の疲れが半端ない |
| 第3位 | 自分のコントロールできる範囲外の音が遮断できないのでストレスを感じる |
| 第4位 | 上記の3つで相対的に生産性が落ちるのを残念に思う(解決したい) |
| 第5位 | シンプルに音が遮断できない脳の特性がある |
こうなるともう、神経質がより神経質になるややこしい状況。同志、おりますでしょうか。本当に大変ですよね。今日もお疲れ様です🙇
というわけで、縦横無尽にキャッチしてしまう音を少しでも減らすためにお試しで買った、ノイキャンイヤホン。もちろん購入前には、AmazonレビューやXのつぶやき、YouTubeのガジェット紹介系のチャンネルでひと通りリサーチしました。だって値段が値段なんだもん。
とはいえ、

イヤホンて、ヘッドフォンみたいに耳を物理的に塞ぐわけでもないし、どーせイヤホンはイヤホン(気休め)でしょ?
と、筆者も思っていました。
でも、今のところ一番好きなデバイスがこのイヤホンです。なんかもう、数々のレビューでネガティブ面なども見かけるのですが、それを全部無視してもいいと言えるくらいにはおすすめです。耳の圧迫感が少ないので、ヘッドフォンよりもこちらの方がお気に入りです。
豆知識
BOSEをはじめノイキャン技術は、もともと航空・軍事分野での実用化を目的に開発されたものなのだそう。これが一般市民の娯楽に転用されているわけで。すごくないですか?これだけでもう安いって言えるのではないだろうか。
どういうわけか、ノイキャンをオンにした瞬間、世界から音が消えるんですよね。誇張ではなく本当です。
そして、当然のことかもしれませんが、ノイキャンは正しく装着できた時に最大限の効果を発揮します。
イヤホンなら、耳にある程度はきちんと押し込むこと(差し込みがゆるいと遮音したいはずの音が聞こえてきます)。
ヘッドフォンなら、両耳を無理なく覆えていること(少し位置が違うだけでリンパのあたりに痛みを感じることもあります)。

続いてノイキャンヘッドフォン。音がいいのはもちろんだし、ノイキャン性能もいいんだけど、特筆すべきは奥行きだな〜と思いました。一番わかりやすいのは、ライブ映像を聴いている時と、ASMR動画を聴いている時ではないでしょうか?室内で撮られた動画などは特に、「室内の奥行きと近づく音の臨場感」をリアルに聞き取れるくらい、遠近を音で感じることができます。
ノイキャンでどこまで遮断できる?
「遮断」の感覚にも個人差がありますが、ひとまず背景音として気にならない程度と定義しておきましょう。BOSEの場合、遮断できる音はこんな感じです。
◯ 車のタイヤがアスファルトを擦る音
▲ 工事の音
◯ 掃除機の音
◎ 人の話し声、ザワザワした音
▲ 電車やバスの車内案内
◯ キーボードのカタカタ、マウスのクリック音
◯ スマホの着信音
◯ テレビやラジオの音
◯ 鳥の鳴き声など
大前提、気になる音との距離感によりますが、「◎」ではほぼ聞こえないくらいの状態。「◯」ならば作業に支障が出ない程度でした。
「▲」に関しても、不快感はだいたい4割減といった感じ。不快な音量でなくなっただけでもラッキーな変化だと感じます。
そしてBOSEの場合、低音は結構防げるのですが、比較的高めの声や音などは聞こえやすいと感じています。
正直オーバースペックな気さえする

自分にはBOSEはオーバースペックすぎるのかもしれません。
本来は音楽家とか、DJとか、音を作る人用なんじゃないか?と‥(だって値段がもうそれじゃないですか、いやガチなやつはもっとするのか?)それくらい音がレベチです。
だけど。
ノイキャン性能で選びたい人、音をとにかく!なるべく消したい!という切羽詰まった方には個人的にぜひおすすめしたいです。少なくとも自分は、メンタルヘルス含む日々の健やかさのための投資としては安いと思えるくらい、音に関する悩みが軽減されました。体感5割くらい。
具体的には、
仕事や趣味の時間で集中できる時間が明らかに増えた(ということは生産性も‥!)
朝から夕方まで仕事をし、「あれもう今日終わり?」と感じるほどエネルギーがちょっと余る感じの日ができた
不快だった音(選挙カー、隣人の生活音 etc..)をマスキングするという選択肢が増えた
聴覚過敏に対して対策をしようとすると、突き詰めた先のゴールは大体3Mイヤーマフあたりに落ち着くと思うのですが、
耳の圧迫感と本体のゴツさで気軽に使えないかも、というのと、「音楽も聴きたい」という自分の好みもあり結局買わずじまい。草刈りの時とか建設現場で使われているくらいだから、遮音に関しては高い効果があるんだろうな、一回くらい試してみたい。
遮音性能で見るイヤーマフとBOSE
3Mイヤーマフ:工場・工事現場向けの物理遮音、NRR値で比較可能
Bose QCU:音楽鑑賞向けの電子的ノイズキャンセル、低周波に強く高周波は苦手

つまり「遮音」の概念が違うっつー話
そして、3Mのイヤーマフの重量は351gと、Bose QuietComfort Ultra Headphones LE(第2世代)の480gより軽い。BOSEやSONYのヘッドフォンの重さに慣れている人は、イヤーマフの方がずっと軽く感じるかもしれません。精密機械より気軽に持ち歩けますしね(イヤホンとか、うっかり落としたらほんと凹むので)。
ノイキャン最高!でも、付けすぎたら怖いことも知った

ここまで、大変に優秀なプロダクトを手に入れて喜んでいたのですが、ある時AIとノイキャンについてディスカッションをしていると、こんな話が出たんですね。

難聴になるとややこしいから気をつけろよ。
その後会話した内容をまとめると、
- 「ノイキャン必須」的な遮音ありきの生活だと、ノイキャンなしの時の音がかえって大きく感じるようになるかもしれない
- ノイキャンオンだけでなく「イヤホンを装着して常に音を流している状態」だと音量に気をつけないと難聴リスクがある
- 仮に難聴になっても聴覚過敏は改善しないことが多い
- むしろ悪化するケースがある
とのこと。特に気になったのは最初の情報。
完全に遮音し続けると、脳が「静寂が普通」と再調整して、外した時の音がより不快になる可能性がある

えええ‥なんかこれは大変そうだな?じゃあ常に遮音したい勢はどうしたらいいのよ。

おすすめは1,2時間つけたら、外して10分休憩です。音を流す時は、音量を大きめで聴き続けないことです。

お、おう‥薄々気づいてはいたけれども。
まとめ
脳にはあらかじめノイキャン機能がついているのだとか。
電車に乗っている時、一緒におしゃべりをしている人との会話に集中するために「ガタン‥ゴトン‥」という電車の走行音を意識から遠ざける機能です(カクテルパーティ効果🍸)。けれども、人の脳も十人十色。その機能が弱い人もいるのです。
音というのは、感じ方に個人差がある分問題として議題に上がらないこともよくありましょう。わがままだと言われることも、理解されないこともあるかもしれません。けれど、それはHSPだとか敏感で繊細だとか、言われてもしんどさは変わらないですよね。
ノイキャンデバイスはそういう人間への贈り物だと思っています。ちょっと高いですが、その技術の高さと価値を考えるととても満足度の高いツールだと思っています。ぜひお試しあれ。
お読みいただきありがとうございました!






