【Whisper Transcription】動画・音声から字幕(SRT)を自動生成する無料アプリ|IINAで使う方法まで
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「海外の動画に字幕がなくて内容がよく分からない……」「自分で撮った動画に字幕をつけたいけど、全部手打ちするのは大変そう」
🐾 この記事でわかること
❶ Whisper Transcriptionとは何か、無料でどこまで使えるか
❷ 動画・音声から字幕(SRT)を書き出す手順
❸ 書き出した字幕をIINAなどの動画プレイヤーで使う方法

日本語以外の動画に自分で字幕をつけたいけど、全部をコピペはさすがに大変よね……ってなったことない?

そんなあなたに、「Whisper Transcription」だぞ。動画や音声を自動で文字起こしして、字幕ファイルまで作ってくれるんだぜ。

そもそもWhisper Transcriptionって何?

Whisper Transcriptionは、OpenAIが開発した音声認識モデル「Whisper」を、Mac・iPhone・iPadでローカル実行できる文字起こしアプリ。開発者はJordi Bruin氏(Good Snooze)。実は、有名な文字起こしアプリ「MacWhisper」と中身は同じで、配布ルートが違うだけの姉妹製品にあたります。
| 比較対象 | MacWhisper(Gumroad直販) | Whisper Transcription(App Store) |
|---|---|---|
| 価格体系 | 買い切り €59(約1万円) | 無料+App内課金(サブスク) |
| Pro月額 | — | $6.99/月 |
| Pro年額 | — | $29.99/年 |
| Pro買い切り | €59 | $99.99 |
| AI連携 | フル対応 | Appleの規約上、一部制限あり |
音声・動画は端末内で処理されるため、外部にアップロードされることはありません。オフラインでも使えるので、プライバシー面でも安心です。対応OSはmacOS 15以降、iOS・iPadOS 18以降となっています。
無料でどこまで使える?

無料版でも、小型モデル(Tiny・Base)でのローカル文字起こしは回数無制限で使えます。単発の動画1本を文字起こし・字幕化する程度なら、無料の範囲で十分こなせます。
より高精度なモデル、バッチ処理(複数ファイルの一括処理)、話者分離(誰が話しているかの自動判別)などをフル活用したい場合は、Pro(月額・年額・買い切り)が必要になります。
さらに別枠で「Assistant」というクラウドAIサブスク(週$5.99・月$9.99・年$89.99)も用意されていますが、これは要約・翻訳などのクラウド機能用です。字幕作成そのものには必要ありません。

無料の範囲でも十分実用的なので、気になる動画で試してみてくださいね〜。
動画から字幕(SRT)を書き出す手順

- 動画・音声ファイルをアプリにドラッグ&ドロップする
- 文字起こしが実行される
- 書き出し形式で「.srt」または「.vtt」を選んで保存する

ここで書き出した.srt(または.vtt)ファイルを、一つ前に紹介したIINAにドラッグ&ドロップすれば、字幕がなかった映像を字幕付きで再生できるってわけだ。


自分で作った字幕を、自分の動画プレイヤーで再生まで持っていけるはちょっと嬉しいわね。

筆者は以前、買い切りでダウンロードする系の海外の講座(英語)をダウンロードしたんだけど、字幕が一切ついていないことに焦ってこの方法を見つけたんだよね。長尺動画が何本もあったし、むしろこの方法しかなかったから助かった。

使うときの注意点
- 対応言語は100以上だが、精度が高いのは英語。日本語など他言語は大型モデル(Pro)の方が安定しやすい
- ローカル処理のぶん、古いMacだと処理に時間がかかる(Apple Siliconだと高速)
- App Store版はApple規約の都合で、AI連携機能がGumroad版(MacWhisper)より少ない
まとめ
- とりあえず1本試したいだけなら、無料版で十分使える
- 日常的に字幕を作る・バッチ処理したいなら、サブスクよりGumroad版(MacWhisper、買い切り€59)の方がコスパが良い
- 書き出したSRTはIINAなどの動画プレイヤーにそのまま読み込める

サブスクにするかどうかは、どれくらいの頻度で字幕作りをするか次第かなと思います。まずは無料版で精度を試してみてくださいね。英語の文字起こしに関しては完璧でした!

字幕作りも動画再生も、無料の範囲で完結できる時代なんだなぁ。
お読みいただきありがとうございました!
