【素材投稿者用】生成AIで作った画像、どこに投稿できる?ストックフォト8社の受け入れルールを調べてみた
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「生成AIで作った画像を、収益化のためにストックフォトサイトへ投稿したいのですが、どこでも同じようにアップロードできますか?」
🐾この記事でわかること
- ❶ 生成AIコンテンツの投稿を受け付けているサイト・いないサイトの一覧
❷ 「タグ付けすればOK」なサイトと
❸ 大手ストックサイトごとの規定の違い

前回は「買う側」目線の記事だったけど、今度は「出す側」の話なのね。

うむ。実はこっちの方がルールがはっきりしててわかりやすい。消費側と売る側で使い勝手のいいプラットフォームは異なるんだよな。
AI規約はどうなってる?サイト選びに必要な情報を集めました

生成AIで作った画像や動画で収益化を考えるクリエイターにとって、「どのストックフォトサイトに投稿できるか」は、はっきりさせておきたいところ。
AIコンテンツの「投稿側」の規約に関しては、ストックサイトごとに「受け付けるか、受け付けないか」がはっきり分かれているため、投稿者のニーズに合うサイトを見つけるのは比較的簡単かと思います。今回も前回同様、大手サイトに絞って見ていきましょう。

投稿NG:Getty Images、Unsplash、Pexels、Shutterstock、iStock
Getty Imagesは2022年9月21日以来、Stable Diffusion、DALL-E、Midjourneyなど生成AIモデルで作られたコンテンツの投稿を受け付けていません。UnsplashとPexelsも同様に、AIで生成・編集されたコンテンツはそもそも受け付け対象外です。
Getty Images傘下のiStockも同様に公式FAQの「ビジュアルライブラリにAI生成のコンテンツは含まれていますか?」という質問にて、「弊社では、コントリビューター(投稿者)からAI生成のコンテンツは受け付けておりません」と明記されています。
買い手向けに提供している生成AIツールの出力についても、通常のライブラリには追加されず、他のユーザーにライセンスされることはありません。
結論、Shutterstockは、投稿者からの外部AI画像の直接投稿は受け付けていません。
ただし自分の作品がAIモデルの学習データとして使われた場合は、Contributor Fundを通じて補償される仕組みがあります。
買い手側は検索で「生成AIのみ」を選ぶことができますが、これは投稿者(公式の表記:コントリビューター)が投稿したAI画像ではなく、Shutterstock自身が保有ライセンスデータで学習させた自社製AIツールの出力であり、投稿者のAIコンテンツとは異なります。

この棲み分けの理由は「複数のアーティストのIPを活用するAI生成コンテンツは、所有権を一個人に帰属させられないため」ということみたいだな。
条件付きOK:PIXTA、写真AC/イラストAC
写真AC・イラストACも同様に、フルAI生成の投稿は不可。投稿できるストック素材は、「自身で撮影・作成した写真やCG画像と、AI素材を合成した作品」に限られるとのこと。
要申告でOK:Adobe Stock

Adobe Stockは、生成AIコンテンツの投稿自体は認めていますが、「Created using generative AI tools」のチェックボックスを必ず選択する必要があります。類似アセットの投稿は3点まで(それ以上はスパム扱いでアカウント停止のリスク)。実在の人物名・アーティスト名・架空のキャラクター名をプロンプトやキーワードに含めることも禁止されています。

逆手に取れば、Adobe Stockはルールさえ守れば間口が広いってことでもある。
生成AIコンテンツのガイドラインに書いてある「禁止されているプロンプトコンテンツ、タイトル、キーワード」も要チェックだな。
まとめ
✅ 投稿NG→Getty Images、iStock、Unsplash、Pexels、Shutterstock、iStock(外部AI画像の直接投稿)
✅ 条件付きOK→PIXTA(補助的利用のみ)、写真AC/イラストAC(合成作品のみ)
✅ 要申告でOK→Adobe Stock
生成AIコンテンツについては、自社でツールを開発していることもありAdobeは比較的ウェルカムな規約となっていました。必然的ではありますが、今後の売り上げなどに直結するものでもあるので、これから収益化を考えている方は、投稿前に必ず各サイトの最新規約を確認してみてくださいね〜!
お読みいただきありがとうございました!
